インターンシップ

12月 28, 2017
tec

インターンシップで来日していたヘネシー・バルビンさんが、無事にインターンの期間を終え帰国されました。

インターンシップと最近よく耳にしますが、具体的にどういったものかご存知でしょうか。
簡単に説明すると『大学生の職業体験』となります。
これから仕事を始める大学生が、興味のある企業で実際に一定期間実務経験を行います。

その種類はいくつかあり、インターンシップを採用している企業によっても様々ですが、
今回バルビンさんは母国フィリピンから来日し、かつ約4ヶ月間の長期的インターンシップとなりました。

国内企業でのインターンシップと比べると、特殊な例と言えるかもしれません。
言葉の壁や日常生活での文化の違いなどはもちろんあり、それに加えて日々基板設計という非常に難易度の高い実務をこなすというのは、本当にすごい事だと思います。

フィリピンでは、母国語とは別に英語が公用語として使われています。

わたしはコミュニケーションの一環として毎朝少しだけバルビンさんに英語を教えていただきました。
最後まで上手く話せませんでしたが、また4月には再来日し正式にテックの一員として
メンバーに加わる予定になっています。

その時までにはこれまでよりもスムーズにコミュニケーションが取れるよう、
英語の勉強は続けていきたいと思います。
私自身、齢三十となりますが、まだまだこれからも勉強の日々だと感じさせてくれる
良い経験となりました。

バルビンさんありがとう。
そして4月からまたよろしくお願いします。
営業部 A